就労継続支援B型 2(ツー)
就労継続支援B型とは
就労継続支援B型とは、障がいや難病のある方のうち、年齢や体力などの理由から、企業等で雇用契約を結んで働くことが困難な方が、軽作業などの就労訓練を行うことができる福祉サービスです。障がい者総合支援法に基づく福祉サービスのひとつであり、比較的簡単な作業を、短時間から行うことが可能です。
年齢制限はなく、障がいや体調に合わせて自分のペースで働くことができ、就労に関する能力の向上が期待できます。事業所と雇用契約を結ばないため、賃金ではなく、生産物に対する成果報酬の「工賃」が支払われます。
厚生労働省の社会福祉施設等調査によると、B型事業所は2016年時点で1万214事業所あり、利用者は25万2597人です。
引用元:LITALICO
活動内容
物作りによる就労支援事業
ねりものや季節に応じた様々な和菓子・ケーキ・ジャム・味噌・お新香などを作成し、販売しております。
食品を扱うことで、保健衛生を身につけていただきます。
特に和菓子つくりにおいては一年を通じて季節感を感じ、豊かな感情を育んでいけるよう支援。
各種会合や、イベント等にご利用頂き、大変ご好評をいただいております。
体力作り事業
通所者の体力維持の為、毎日簡単なストレッチ運動を行う。
相談事業
精神・障がい当事者、並びに、ご家族・ご友人等で、お悩みを抱えている方のお悩み相談。
地域支援活動
地域作業所、及び、個人の作品(絵画・洋服・写真・本)等の販売協力。演奏会・展示会・各種会合・物づくりやカルチャー等の場を提供。売上は通所者の工賃に。
リフレッシュ事業
地域外で社会性を学び、違った環境の中、家族や参加者の方々と親睦を図り、共にリフレッシュすることを目的としております。